GB350Sにデイトナ製Type-Cソケットを増設してみた
前回の記事に書いたようにモトブログを始めたわけですが、モトブログをはじめるにあたって一つ懸念事項が…。
↓前回記事↓
それが
GoProのバッテリー充電できない問題
実際、純正のType-Cソケットがあるのでできないわけではないですが、スマホをナビ代わりに充電しながら使用するので、実質スマホ以外には使用不可なんですね。
また、GoProの予備バッテリーをいくつか持っていますが、都度交換するのが面倒、バッテリー切れたタイミングで良いしシーンが録画できていない、なんてこともあり得ます。
そこで充電用のソケットを追加しようと思ったわけです。
以下取り付け記録。
使用部品
まず使用部品がこちら。
なにか見覚えがありますねぇ…………。
車にType-Cソケット追加したときに使用したデイトナ製のバイク用Type-Cソケットです。
このソケットには1つ問題がありまして、防水仕様のためか、差込口が異様に狭いです。
使うケーブルを選ぶのでその点注意しましょう。
手持ちのAmazonベーシックのC to Cは問題なく挿さりました。
もしデイトナのバイク用Type-Cソケットを購入する場合は、レビューを参考に使えるケーブルも一緒に購入しておきましょう。
手持ちのでええやろwという考えだと使えない場合があります。
ソケットの説明書を読むとブレーキからも電源取れるみたいですが、面倒だったので車種別の電源取出しハーネスも併せて購入。
この他、タイラップと配線隠す用のホースがあるとキレイに収まると思います。
作業自体は簡単で、配線に悩まなければ10分ほどあれば終わります。
電源取出しハーネスの取り付け
まずは車載工具の六角レンチを使ってシートを外します。
短くて使いにくいので、手持ちで使いやすい工具を持っているならそちらの方がいいです。サイドカバー外す手間も省けるしね。
シートを外したらこんな感じの黒いカバーに覆われたものがあるのでそいつを引っ張りだします。
そうしたらカバーをずらしてコネクターを露出させます。
白っぽいコネクターを引っこ抜いて間に電源取出しハーネスを取り付けるだけです。メチャクチャ簡単。
これでハーネスの取り付けは完了。
Type-Cソケットの取り付け
続いてType-Cコネクターの方を取り付けていきます。
まぁ好きなように配線してください笑
まずはハーネスに配線を接続、ハンドルの好きなところにコネクターを取り付け、あとは配線をどうするかって流れです。
唯一の悩みどころは、変圧器をどこに取り付けるか。
設計が悪いと言ったら怒られそうですが、変圧器がコネクター寄りにあるので、シート下に隠すことができません。
適当にタンク下の配線用ホースの束にタイラップでくくりつけました。
とりあえず現状問題なしなので、問題なしです(?)
横から見るとほぼ見えないんで良いんですが。なんだかんだ赤い配線は目立ちますね…。
そのうちホース買って取り付けると思います。
ハンドル周りはこんな感じに。
自分が使いやすいところに取り付けましょう。
これでGoProを充電しながら使用できるようになりました。
GoPro使っていないときでも、スマホ+他の機器1つ充電できるようになったのは大きいです。
常時給電ではないのでバッテリーの心配もありません。おすすめです。
1番のおすすめはGB350/S用の純正Type-Cソケットを取り付けることですね。見た目もスッキリします。価格で言ったらデイトナ製の倍以上しますが………。
GB350/Sでスマホ等を充電したいと思っている人たちの参考になれば嬉しいです。
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おわり